京都では宇治も人気の観光スポットですね。見どころいっぱいで私もちょくちょく行っています。
もし宇治にお出かけすることになったら、あなたはどんなことを楽しみたいですか?

最近インスタとかで10円玉持って写してる写真あげてる人多いで。

宇治には平等院鳳凰堂、宇治上神社の世界遺産をはじめとして、歴史的建造物や、桜や紅葉の奇麗な名所、
宇治茶を使ったグルメやスイーツのお店もたくさんあり、じっくり調べて廻れば1日中いても楽しめるところです。
宇治は「お茶」で有名なところでもありますから、「茶そば」や「抹茶パフェ」を食べて帰りたい!
という方も多いと思います。
そこで今回は、管理人ICHIのイチオシ茶そば店「ながの」をご紹介したいと思います。
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そば処「ながの」とは?
宇治の「平等院表参道」(商店街)に店を構える手打ちのお蕎麦屋さん。

このお店の特徴は、ご主人のそば打ち・そば切りの実演がガラス越しに見られることですね。
確実に見られる時間帯などはわかりませんが、ご主人がいつも丁寧に心を込めて打っておられます。
このご主人、そば打ち上手で職人さんですが、いい意味であまり職人ぽくなくて、
そば打ちの合間は店内見渡して色々気をつかってくださっています。
清潔感もあってとてもやさしそうなご主人です。


※そば処「ながの」の詳細については以下のリンクを参照してください。
・真手打ちそば処 ながの :「わかさ生活」公式ウェブサイト より
・Instagram投稿一覧(真手打そば処 ながの)
・Instagram投稿一覧(そば処 ながの)
・Instagram投稿一覧(#そば処ながの)
「ながの」の詳細・基本情報
住所 | 〒611-0021 京都府宇治市宇治蓮華25<地図> |
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最寄駅 | 京阪宇治線「宇治」 |
電話番号 | 0774-21-2836 |
営業時間 | 10:00~14:00 ※但し蕎麦がなくなり次第終了 |
定休日 | 毎週火曜日(不定休有り) |
禁煙/喫煙 | 完全禁煙 |
駐車場 | なし |
「そば処 ながの」の主なメニュー
※価格はすべて税抜価格です。
※価格はすべて2019年8月現在のものです。
そば単品
・ざるそば 900円
・茶そば 1000円
・二色そば(ざるそば・茶そば) 1100円
・かけそば 900円
・狸そば 1000円
・にしんそば 1200円
定食
・ざるそば定食 1300円
・茶そば定食 1400円
・二色そば定食 1500円
・山かけそば定食 1600円
【ざるそば定食】
定食なのでそば稲荷2つついています。

【茶そば】
こちらは単品。
【感想】「そば処 ながの」のお蕎麦のお味は?
写真はつい先日(2019年8月)私がいただいてきた「二色そば」とそば稲荷1個です。


そば(ざる)
蕎麦を運んできた店員さんもおすすめしてくれるのですが、まず、おだしも何もつけずにお蕎麦をいただいてみます。
二色そばだと一度に2つの味を楽しめるので、私はほぼ毎回これを頼みます。
茶そばの方は抹茶の香りしっかりします。
ざるそばはそば粉8割つなぎ2割の”二八そば”だそうですが、あまり蕎麦の香りは強くないです。
が、どちらの蕎麦も細くきれいに切ってあって、あっさりとしています。

ざるそば(茶そば)の量は少なめです。たくさん食べる人にはちょっと物足りないかもです。
そば稲荷
「ながの」特製そして人気の「そば稲荷」。
美味しさを説明するのにそば稲荷の”断面”とかもっとわかりやすい写真を撮ってくればよかったのですが・・・。

見た目は”いなり寿司”なんですが、お揚げの中が、「ご飯」ではなく、「小さく切ったお蕎麦」になっています。
甘辛いお揚げに酸っぱめに味付けした”酢飯”ならぬ”酢蕎麦”が詰まっていて、それに紅ショウガがきいてるのがまた美味しいです。
これは他のお店では食べられないので、本当におすすめです。
そば処 ながの へのアクセス(行き方)
場所(MAP)
宇治橋の南側、「平等院表参道」という商店街にあります。
駅からのアクセス
最寄駅からの行き方
最寄り駅は、京阪電車の『宇治』駅です。そこから徒歩6~7分です。
1. 京阪「宇治」駅の改札を出ると目の前にバスターミナルやタクシー乗り場があります。
その先に「宇治橋」が見えるので、そのまま橋を渡ります。
2. 渡り切ったところで道が5本に分かれているので、左折し一番左側の道へ進みます。
その一番左側の道が”平等院表参道”商店街です。
3. 平等院表参道を数分ほど歩いていくと、右手にお店があります。
お茶色の立て看板(笑)が目印です。
お店はこんな感じです。
JRの『宇治』駅からも近いです。京阪宇治駅と数分しか変わりません。(徒歩10分)
注意点”
蕎麦がなくなり次第終了
お店の開店時間が10:30~14:00までと短いうえに、その日の蕎麦がなくなり次第閉店してしまうので注意してください。
人気店なので、特に週末は行列もでき混み合います。
席数もあまり多くなく回転もいまいちなので、なるべく早い時間に行かれることをおすすめします。
まぼろしの”そば稲荷”
「そば処 ながの」 のそば稲荷は、人気ですぐに売り切れてしまいます。
1日に何食分作られてるのかはわからないのですが、お昼時の12時台に入店して、
その時にはもう売り切れてて「ごめんなさい!」って言われたこともあります。(※開店は10時半)
リピーターも多いお店で、美味しいのを知っていてそば稲荷を食べにくるお客さんもいるので、まあ仕方ないんですけどね。
そんなわけで、ぜひそば稲荷を食べたい!という方は早めのランチで行ってみてください!
まとめ
京都はあまり”お蕎麦”のイメージはないかもしれませんが、少ないながらも美味しいお店があります。
お蕎麦は好みが分かれやすいと思いますが、「ながの」はおすすめのお蕎麦屋さんのひとつです。
お茶どころの宇治にはほかにも茶そばを出しているお店がたくさんありますので、
ぜひ自分なりの美味しいお店を見つけて帰ってください!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!