本日は、四条河原町からすぐ!の場所にある人気のレトロ喫茶「ソワレ」のご紹介です。
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喫茶「ソワレ」とは?
1948年(昭和23年)に京都・四条河原町にに開店したレトロ喫茶。
5色のカラフルなゼリーで作った「ゼリーポンチ」が特に人気のメニューで、
雑誌などで多く取り上げられるほか、見た目の美しさでインスタグラムなどのSNSでも人気となっています。
ソワレさんのウェブサイトにはゼリーポンチのもっと綺麗な写真やお店についての詳しい説明がわかりやすく載っているのでぜひごらんになってくださいね。
喫茶「ソワレ」のウェブサイトはこちら
・Instagram投稿一覧(喫茶ソワレ)
・Instagram投稿一覧(#喫茶ソワレ)
・Instagram投稿一覧(#喫茶ソワレのゼリーポンチ)
人気の「ゼリーポンチ」について
透明なソーダ水に、赤、黄色、緑、青、紫の5色の角切りゼリーを入れ、フルーツ(キウイ、チェリー、レモン)をトッピングした実に美しいデザートドリンクです。
「ソワレ」にはゼリーポンチ意外にもゼリーを使ったメニューがありますが、
メニューにゼリーを使うようになったのは1978年(昭和53年)頃からで、お店の2代目オーナーの奥様が考案されたとのことです。
【感想】「ゼリーポンチ」 はどんな味?
味は見た目どおりです。ただ、本当に綺麗なので、目にも美味しく楽しみながらいただけます。
ゼリーは5色ですが、味の違いはあまり感じません。
ソーダ水は炭酸が強くないので炭酸が苦手な方でも大丈夫だと思います。
他のメニューについて
ゼリーポンチが人気の「ソワレ」ですが、他のメニューもたくさん揃っています。
このメニュー表は少し古いです。2019年9月現在はこれより50円ほど価格アップしています。
写真左が「ゼリーミルク」です。
冷たいミルクにゼリーが入っています。器も素敵で白いミルクの中のゼリーもきれいですね。
これはアイスとキウイが結構沈んでしまってから撮ったのですが、「キウイフロート」。
アイスクリームメニューも充実しています。
これが「ゼリーフロート」。
ゼリーポンチのフルーツの代わりにバニラのアイスクリームが乗っています。
喫茶「ソワレ」の詳細・基本情報
住所 | 〒600-8001 京都府京都市下京区西木屋町通四条上る真町95<地図> |
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最寄駅 | 阪急京都線「河原町」 |
電話番号 | 075-221-0351 |
営業時間 | 13:00~19:30(ラストオーダー:1階18:00、2階18:45) |
定休日 | 毎週月曜日(※月曜日が祝日の場合は翌日休) |
禁煙/喫煙 | 完全禁煙 ※2016年10月より完全禁煙となったとのこと |
駐車場 | なし |
喫茶「ソワレ」へのアクセス(行き方)
場所(MAP)
四条河原町のほぼ中心にありアクセス抜群です。
駅からのアクセス
最寄駅からの行き方
最寄駅は阪急京都線『河原町』駅ですが、京阪『祇園四条』駅からも近いです。
地図いらないくらい簡単に行けます。
・京阪本線『祇園四条』駅から徒歩3分 ←「南座」に近い6番出口が最も近い
阪急「河原町」駅の最も近い出口
京阪「祇園四条」駅の最も近い出口
お店の様子
少し暗めの店内はブルーの照明で雰囲気抜群です。
「ソワレ」のウェブサイトによると、この青い照明は、「ソワレ」の創業者のご友人で染色家の上村六郎氏より、
”女性が綺麗に見える灯りを”とアドバイスを受けてからされているとのこと。
こちらが入口です。レトロ感たっぷりでとても素敵です。
中に”明るいお二階へ”という札が見えます。
入口入ってすぐ右手に2階へ上がる階段があります。
2階の店内の様子。
座席も、「昔の喫茶」の雰囲気です。
店内の木彫刻は、こちらも創業者の友人である彫刻家の池野禎春氏が手掛けられたものだそうです。
(参照:「ソワレ」ウェブサイト)
さまざまな人の協力や考案で「ソワレ」はつくられていったのですね。
注意点
営業時間が13:00~で、午前中は開いていないので注意して下さい。
混雑状況
人気の喫茶ですが、お店の前に大行列しているのは見たことありません。多くて10人ほどですかね。
混み合うとすれば週末で、平日はそれほど問題ないでしょう。
お客さんの回転が悪いという印象もないので、少し待っていれば問題なく入店できると思います。
まとめ
いかがでしたか?今回は京都で人気の喫茶店のひとつ喫茶「ソワレ」のご紹介でした。
雑誌でおなじみの「ゼリーポンチ」を楽しむもよし、他のゼリーメニューを食べ比べるもよし、
お店の雰囲気を楽しむもよし、アクセスも抜群でとても魅力的な喫茶「ソワレ」。
ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!