こんにちは!ICHIです。
京都には数えきれないほどの紅葉スポットがありますが、
今回は私イチオシの『智積院』(”ちしゃくいん”と読みます)をご紹介します。
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智積院とは
京都市東山区の”東山七条”界隈に位置する、真言宗智山派の総本山。
真言宗智山派の寺院教会が全国に3000超存在しており、その総菩提所・総祈願所となっている。
智積院の「収蔵庫」には長谷川等伯とその弟子達によって描かれた、国宝の『楓図』『松に立葵図』、
その長男である久蔵の作とされる、同じく国宝の『桜図』などの多くの文化遺産が大切に保管されている。
※収蔵庫の拝観は拝観料(一般500円)が必要
また、「池泉鑑賞式庭園」である「名勝庭園」では、5月に見頃を迎えるサツキが鑑賞できることでも有名です。
※名勝庭園の拝観は拝観料(一般500円)が必要
智積院について詳しくは以下のリンクを参照してください。
・智積院公式Instagramはこちら
・Instagram投稿一覧(智積院)
・Instagram投稿一覧(#智積院 ハッシュタグ)
・Instagram投稿一覧(#智積院の紅葉 ハッシュタグ)
智積院の紅葉
智積院の紅葉はとにかく真っ赤で綺麗です。
また、境内を職員の方がいつもきれいに手入れしてくださっているので、気持ちよく鑑賞できます。
職員の方も挨拶してくださったりしてすごく感じが良いんですよね。
智積院の紅葉マップ
参照:智積院公式ホームページ
上のMAP内に赤い”もみじマーク”をつけた個所が特にきれいなもみじの木があるところです。
智積院の紅葉おすすめポイント
1. 穴場なのでゆっくり観られる
智積院は「紅葉の名所」としてはあまり知られていない観光スポットです。
そのため、紅葉の時季でも観光客がどっと押し寄せることもなく、ゆっくり紅葉見物ができます。
2. 紅葉が無料で観られる
智積院は、拝観料が必要なのは「庭園」のみなので、紅葉エリアは無料で鑑賞できます。
境内綺麗だしもみじもすごいし、何でもっと人来ないんかな~っていつも思ってるよ。
3. もみじが美しい
【智積院のもみじ】
人によって感じ方は違うと思いますが、近年、京都の紅葉シーズンに特に人気の観光スポットのもみじは、
気候が原因なのか観光客が多すぎるせいなのか、はたまた手入れが原因なのか
もみじが疲れて見えて葉っぱもしおれていたり、綺麗じゃないなって思うことが多いですね。
智積院はおそらく毎年のように紅葉のライトアップはやっていないと思われるので、
もみじも夜はしっかり休めて日中きれいな姿を見せてくれてるじゃないかと勝手に思っています。
智積院の詳細・基本情報
住所 | 〒605-0951 京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964番地<地図> |
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最寄駅 | 京阪本線「七条」 |
電話番号 | 075-541-5361 |
拝観時間 | 9:00~16:00 |
休み日 | 12月29日~31日 |
拝観料 | 一般:500円 高校生:300円 中学生:300円 小学生:200円 ※団体割引(20人以上)それぞれ50円引き |
駐車場 | あり(無料) |
智積院へのアクセス(行き方)
場所(MAP)
「三十三間堂」、「京都国立博物館」のすぐ東側にあります。
駅からのアクセス
智積院の最寄り駅
京阪本線『七条』駅で、そこから徒歩12分ほどです。
七条駅から智積院まで、七条通を東へまっすぐ歩くだけなので簡単です。
七条通の道が少しずつ上っているので夏は少し暑いと思いますが、紅葉シーズンであれば「七条」駅から歩いて行くのがベストだと思います。
京都駅から行く場合は
1. 京都駅から市バス230円
バスは
208号系統 博物館 三十三間堂 泉涌寺・東福寺行き
に乗って、「東山七条」バス停で下車してください。
2.京都駅から京阪七条-京都 ステーションループバス 100円+徒歩
「七条」駅から歩いても大丈夫って方は、100円なのでぜひ市バスではなく、
京阪バスの『京阪七条-京都 ステーションループバス』を利用してみて下さい。
また、詳しい乗り方は↓以下の記事↓でご紹介しています。
ただ、「七条」駅から12分ほど歩くので、市バスとどちらを使うか検討してみてくださいね。
まとめ
今回は「本当は教えたくない!」(笑)と言いたくなるくらい穴場の紅葉スポット「智積院」をご紹介しました。
この記事を読んでくださった方はぜひ一度足を運んでみてください。
また、京都で紅葉鑑賞してみたい!という方が身近にいらっしゃったら、ぜひ教えてあげてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!