今年(2019年)も10月に入りましたが、京都は秋らしく少しだけ涼しくなってきたものの、
まだまだ蒸し暑い日が続いています。
今年の紅葉もピークは遅めなのかなーという気がしています。
そんな中、先日、京都新聞で記事になっていたので、妙蓮寺の芙蓉と彼岸花を見に行ってきました。
長年京都に住んでいながら、妙蓮寺を訪れるのは初めて。
妙蓮寺では芙蓉と彼岸花が秋に見ごろになるということも知りませんでした。
お花の写真も撮ってきたので本日の記事でご紹介しますね~
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「妙蓮寺」とは
※「妙蓮寺」 の詳細については以下のリンクを参照してください。
妙蓮寺の入口である山門の両側に彼岸花が咲いています。
(中の境内にも咲いています。)
同じく山門の案内板のところに芙蓉もあります。
山門をくぐると左側に月極の駐車場がありますがそのあたりに芙蓉がたくさん咲いていてとても綺麗です。
本堂のまわりにも芙蓉が咲いています。
さらにまっすぐ進むと、社務所があります。
庭園や宝物殿を拝観したい場合はここから入ります。別途拝観料がかかります。
※宝物殿の拝観にはさらに予約が必要とのことです。
社務所の前には萩も咲いています。
「気をつけてお帰りください」このお気遣いが嬉しいです。
「妙蓮寺」の芙蓉
「妙蓮寺」の彼岸花
「妙蓮寺」の詳細・基本情報
住所 | 〒602-8418 京都府京都市上京区妙蓮寺前町<地図> |
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最寄駅 | 京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口」 |
電話番号 | 075-451-3527 |
拝観時間 | 10:00~16:00 |
休み日 | 毎週水曜日・年末年始 ※その他年間行事などにより休む場合あり 「妙蓮寺営業日カレンダー」を参考にしてください |
拝観料 | 芙蓉・彼岸花が鑑賞できる境内は無料。 以下はそれぞれ拝観料が必要です。 【方丈・庭園】500円 【宝物殿】800円 ※要予約 |
駐車場 | あり(無料) |
駐車場について
私は車(マイカー)で行ってきたのですが、事前によく調べず「駐車場あればいいな」くらいに思っていました。
結局、山門の前で、”入っていいのかな?”と躊躇して、近くのコインパーキングに停めました。
で、入って気づいたのですが、妙蓮寺は境内に無料駐車場があります。
5~6台停められると思います。
妙蓮寺入口の山門です。
門が狭めなので、車で進入しても良いのかと躊躇しますが、入って大丈夫です。
(周囲の参拝者の方に気を付けてゆっくり進入してください)
タクシーも何台か入っていっていました。
山門のすぐ先に「鐘楼」がありシートがかかっていて修復中のようでした。
この「鐘楼」のすぐ裏に駐車場があります。
【参考】妙蓮寺境内マップ(※妙蓮寺公式ウェブサイトより)
「妙蓮寺」へのアクセス(行き方)
場所(MAP)
駅からのアクセス
最寄り駅からの行き方
「妙蓮寺」の”最寄り駅”は京都市営地下鉄烏丸線「鞍馬口」(くらまぐち)駅です。
そこから徒歩20分ほどで到着です。
バスでの行き方
京都駅から
JR・地下鉄 二条駅から
四条河原町駅から
三条京阪駅から
12号系統は交通量の多い場所を通るので渋滞する可能性が高いです。
そしたらその後は車内もすいてくるので楽かも。
いずれにせよ乗る段階で激混みだった場合はバス乗車はオススメしないですね~
でも、空いてたらホント便利なんだけどね。正直観光以外で使う方が便利。
タクシーで行く場合
出町柳駅から
参照:JapanTaxi(ジャパンタクシー)
北大路駅から
参照:JapanTaxi(ジャパンタクシー)
(クリックで拡大できます↑)
マイカーで行く場合
マイカーでは、このマップのように「セブンイレブン」を目印に入っていくとわかりやすいです。
セブンイレブンを曲がった先の道です。このまままっすぐ進みます。
曲がってほどなく、妙蓮寺の山門前に到着です。
まとめ
今回は上京区にある秋に見ごろを迎える芙蓉と彼岸花が鑑賞できる静かなお寺、「妙蓮寺」のご紹介でした。
鉄道の駅からのアクセスがよくないのでなかなか行きにくい分、人も少なくゆっくりできるお寺ですよ。
周辺には桜のきれいなお寺もたくさんあるので、春に訪れるのもオススメです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!