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京都の祇園祭の宵山は夜行かなくても楽しめる!~人混み苦手な方へ~

行事・イベント

こんにちは!ICHIです。
7月も過ぎて京都では夏の一大イベント『祇園祭』が始まりました!

祇園祭は毎年7月1日から1ヶ月かけて様々な神事や行事が執り行われるんです。

なかでも、様々な山や鉾が立ち並ぶ「宵山」の期間を楽しみにされている方も多いかもしれませんね。

今年の祇園祭の宵山の日程は、

前祭 : 7月14日(日)~16日(火)
後祭 : 7月21日(日)~23日(火)です。

祇園祭の日程などの詳細については、八坂神社公式ホームページ をご覧ください。

毎年全国からも多くの方が訪れますね。
ニュースでご覧になったことがあるかもしれませんが、山鉾巡行の前夜祭である「宵山」は最も賑わいを見せ、このように人でびっしり。

Kissyさんによる写真ACからの写真

普段は交通量の多い四条通も歩行者天国になり、このように人で埋め尽くされてしまいます。

祇園祭の雰囲気を楽しんでみたいけど、人ごみが苦手で足が遠のいてしまう方もいるかもしれませんね!

ICHI
ICHI

私もそうです!

そこで今回は、

・人混みに紛れたくないけど、祇園祭ってどんなのか体験してみたい!

という初心者の方から、

・一度行ってみたけど人多すぎてもうコリゴリ

なんて方にも、混雑を避けて祇園祭を楽しむ方法についてご紹介したいと思います。

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推し山・推し鉾を作る

祇園祭の主役は、各山鉾会が大切に保存している山と鉾です。

2019年に登場する山鉾は全部で34基ありますが、それぞれに特徴があり、
見た目も大きさも様々。

これが好き!という山・鉾を見つけて、それをじっくり近くで見に行ってみるというのはどうでしょうか?

祇園祭の山と鉾はこちらで探せます。
(参照:公益財団法人 祇園祭山鉾連合会 ホームページ)

写真や詳細も詳しく載っていますよ。

祇園祭ファンに人気の『蟷螂山』(とうろうやま)

私の”推し山”のひとつである「蟷螂山」です。
山の上にカマキリのからくり人形がしかけてあり、その動きがとてもかわいらしくて人気の山です。

山鉾巡行では手足を動かして進むんですよ。羽まも広げてすごくかわいらしいです。

蟷螂山の場所

蟷螂山が立てられているのはここです。

山鉾マップ

その他の山・鉾はこちらのホームページに詳しく載っています。
山鉾マップ
参照:祇園祭2019 ホームページ

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朝から行く

ここがポイントで、
夜祭にこだわらないのであれば、午前中から昼間にかけて行きましょう。

午前中から山は鉾は立っているので、午前中であれば人も少なく、ゆっくり見てまわれます。

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山・鉾めぐりを制覇する

山と鉾は、四条烏丸~四条河原町のエリアに集中しているので、山鉾マップなどを参考に、
全ての山鉾を見に行くのも良いかもしれませんね。

御朱印を集めて廻る方も多いようですよ。
神社仏閣のスタンプラリー感覚で集めるのは楽しそう!
料金は”志納金”といって、各山鉾で違うようです。

私も今年”祇園祭ご朱印デビュー”してみようかなと考えています。

御朱印ついての詳細は、こちらのホームページに詳しく載っています。
山鉾町ご朱印集め
参照:そうだ京都、行こう ホームページ

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山・鉾グッズ購入!お土産にも最適

山・鉾では各山鉾会の方々が粽(ちまき)やグッズを販売しています。

粽(ちまき)についてこちらのホームページに詳しく載っています。
粽とは
参照:祇園祭2019 ホームページ

私はちまきは買ったことがないのですが、グッズは買ったことがあります。
グッズの代表的なものが”手拭”ですが、軽くてかさばらないのでお土産にもおすすめですよ!

蟷螂山の手ぬぐい

2017年に購入しましたが、3種類ありました。
カマキリのイラストがめちゃくちゃかわいいです!

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まとめ

いかがでしたか?祇園祭は京都に長年住んでいても、知らないことがまだまだたくさんある、非常に歴史のある奥の深いお祭りです。

見所もたくさんありますので、ぜひご自身にあった楽しみ方を見つけてくださいね!

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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