本日ご紹介する京都の紅葉スポットは
大本山妙心寺の塔頭(たっちゅう)『退蔵院』です。
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妙心寺「退蔵院」とは
妙心寺(みょうしんじ)は、京都市右京区にある臨済宗の寺院で、「退蔵院」はその塔頭のひとつです。
狩野元信が作ったといわれる枯山水の庭(元信の庭)や、余香苑(よこうえん)という造園家の中根金作が作った回遊式庭園があり、
四季によってさまざまな美しい景観を見せてくれることで観光客にも人気です。
【退蔵院のしだれ桜】
余香苑に植えられており、樹齢50年ほどのしだれ桜です。
※妙心寺「退蔵院」の詳細については以下のリンクを参照してください。
・退蔵院公式ウェブサイト
・妙心寺 公式インスタグラムはこちら
・退蔵院 公式インスタグラムはこちら
・Instagram投稿一覧(妙心寺退蔵院 Taizoin Zen Buddhist Temple)
・Instagram投稿一覧(#妙心寺退蔵院)
・Instagram投稿一覧(#退蔵院)
妙心寺「退蔵院」の紅葉
余香苑の池をバックに撮った紅葉です。このアングルが定番です。
真っ赤なところもあります。
退蔵院に限らずですがもみじの葉っぱの染まり具合はそれぞれですね。
妙心寺「退蔵院」の紅葉おすすめポイント
京都駅から行きやすい
アクセスの詳細は後述しますが、バスに乗らなくても電車だけで行けて、しかも京都駅から1本で行けるというだけでもかなりオススメです。
混みあわない
京都の観光スポットで混みあわないというのも重要ポイントです。
妙心寺自体、ツアー客でごった返すといった場所ではないため、ゆっくりと散策できますよ。
妙心寺「退蔵院」の詳細・基本情報
住所 | 〒616-8035 京都府京都市右京区花園妙心寺町35<地図> |
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最寄駅 | JR山陰線「花園」 |
電話番号 | 075-463-2855 |
拝観時間 | 9:00~17:00(※17:00 受付終了) |
休み日 | なし |
拝観料 | 一般600円(高校生含む) 小・中学生300円 保護者同伴の小学生未満 無料 ※団体(30名以上)は1割引(大人550円 小中学生270円) |
駐車場 | あり(無料) 8:30~17:30 妙心寺南門の西側(30台)と東側(10台) |
※STACIA PiTaPa(スタシアピタパ) 優待割引 有
拝観受付にて提示で、団体料金に割引されます。
スタシアカードお持ちの方は絶対提示してくださいね!
妙心寺「退蔵院」へのアクセス(行き方)
場所(MAP)
駅からのアクセス
最寄り駅からの行き方
妙心寺「退蔵院」の”最寄り駅”はJR山陰線「花園」駅です。
そこから徒歩8分ほどで到着です。
GoogoleMapで経路検索すると、南総門(入口)の手前で上のマップのように右から回るようにうねうね道案内されますが、実際はこんな行き方はしないです。
大回りせず、南総門をくぐってそのまま退蔵院のある左(西側)に向かって歩いていってください。
他の駅からの行き方
妙心寺へは京福電鉄の「妙心寺」駅からも近くて便利です。(駅から徒歩約5分)
【参考】妙心寺の広大な境内
妙心寺は日本最大の禅寺といわれるだけあり、境内は広く46もの塔頭を有しています。
自転車や車が走ってたりしてほんとにお寺の中なのか?って思う時もあるよ。
【妙心寺マップ】
この赤いエリアが境内です。地図ではピンとこないかもしれませんが、実際に行ってその広大さを体感してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?今回は春のしだれ桜よりは認知度は低いものの、大きなお寺で静かにゆっくり紅葉鑑賞ができる妙心寺「退蔵院」のご紹介でした。
退蔵院だけでも十分な魅力がありますが、ぜひ時間をゆっくり取って、その圧倒的な広さを誇る境内全体もぜひ散策してみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!