本日ご紹介する京都の紅葉スポットは「二尊院」です。
二尊院はあまりメジャーではないかもしれませんが、嵯峨嵐山エリアでおすすめの紅葉スポットのひとつです。
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「二尊院」とは
京都・嵯峨野にあり、「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二尊が祀られているる天台宗のお寺。
小倉山が山号で、その小倉山のふもとに存在する。また、『小倉山二尊教院華台寺』というのが正式な名称である。
紅葉の名所としても有名で、特に総門の先にある参道のもみじは「紅葉の馬場」といわれ、観光客にも人気である。
※「二尊院」 の詳細については以下のリンクを参照してください。
「二尊院」の紅葉
二尊院の紅葉の見どころは何といっても
2) 勅使門の周囲のもみじ
3) 勅使門を額縁に見立ててその奥に見えるもみじ
ですね。
では今回も私管理人が以前撮影した写真でご紹介します。
1) 入口の総門(正門)をくぐってすぐ正面に続いているまっすぐな参道の両脇のもみじ
これは2012年秋に撮影した写真で少々古いですが、最初に二尊院を訪れた際に撮影したものです。
とにかく圧巻の紅葉で綺麗でびっくりしたのを覚えています。
また、この頃は外国人観光客がほぼいませんでしたね。いま改めて写真を見て写っているのがみんな日本人だなってこちらも驚きました。
ちなみにこちらが総門。まさに今から入っていくところです。紅葉ピークに行ったので人いっぱいでした。
紅葉見物ももはやタイミングと運が大切ですね~
この参道のところにはイチョウのように「黄色」だけのもみじもありますね。
2) 勅使門の周囲のもみじ
参道を突き当りまで進むと左手に「勅使門」があり、その周辺のもみじも綺麗です。
まるでもみじの「額縁」のような写真も
そしてこちらが
3) 勅使門を額縁に見立ててその奥に見えるもみじ
観光客がたくさんなので人を入れずに撮るのは難しいですが、こんな感じです。
私はセンスがないのでこんなもんですが、あなたならもっと綺麗な写真が撮れるはず!
少し離れるとこんな感じです。
確かに総門ごしの参道のもみじも額縁に見えます!
「二尊院」の詳細・基本情報
住所 | 〒616-8425 京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27<地図> |
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最寄駅 | JR山陰本線「嵯峨嵐山」 |
電話番号 | 075-861-0687 |
拝観時間 | 9:00~16:30 ※16:30受付終了 |
休み日 | なし |
拝観料 | 大人:500円(300円) 小学生以下:無料 ※カッコ内は団体料金(30名以上) |
駐車場 | 無料あり(10台) |
駐車場について
二尊院へマイカーで行かれるのはおすすめしません。
二尊院の公式サイトにも案内がありますが、
できるだけ公共交通機関を使って行ってください。
「二尊院」へのアクセス(行き方)
場所(MAP)
周囲にはお寺がいっぱい!さすが嵯峨嵐山エリア。1日でまわりきれないほどです。
すぐ南側の「常寂光寺」も超人気の紅葉スポットです。
駅からのアクセス
最寄り駅からの行き方
「二尊院」の”最寄駅”はJR山陰本線「嵯峨嵐山」駅です。
そこから徒歩20分ほどで到着です。
ちなみにですが、私は二尊院のあたりを歩くときはいつも「嵯峨嵐山」駅の『北口』から出ています。
南口から行くのとほとんど変わりませんし、北口の方が利用者が少なくて歩きやすくおすすめです。
注意点
最寄駅について
【重要】トロッコ列車はJR山陰本線の駅ではありません。
トロッコ嵐山駅は観光列車『嵯峨野トロッコ列車』の駅なので注意してください!
JR山陰本線の「嵯峨嵐山」と「馬堀」の間に停まる駅にみえて紛らわしいんですよね。
『嵯峨野トロッコ列車』はあくまで観光列車で、乗車区間に関わらず大人630円かかりますし、
トロッコににって保津川の景色を楽しむのが主な目的なので、二尊院など嵯峨嵐山エリアのお寺などに行く場合はJR山陰本線の「嵯峨嵐山」駅を利用してください。
まとめ
いかがでしたか?今回は嵯峨嵐山エリアの人気の紅葉スポット「二尊院」のご紹介でした。
嵯峨嵐山エリアも最近は外国人の団体客も増えて混雑して歩きづらくなっていますが、なるべく人の少ない時期、時間帯を
狙ってゆっくりと歩いてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!